アラジール症候群とは?
2025.03.24
各種疾患の情報があつまるウェブサイト。
気になる症状や疾患名から情報が探せます。
言葉を話せない赤ちゃんのうんちの色は、健康状態を知らせる大切なサインであり、普段との違いに早めに気づいてケアすることが、病気の悪化を防ぐための重要なポイントです。
この動画では、赤ちゃんの白いうんちから疑われる肝臓の病気や、うんちが白くなる原因について分かりやすく解説します。便色カードの活用法など、赤ちゃんのSOSにいち早く気づくために、知っておきたい大切なことをまとめています。
#アラジール症候群
A1. アラジール症候群など、肝臓に異常をきたす大きな病気が隠れている可能性が疑われます。
うんちの色は赤ちゃんの体の異常を知らせる大切なサインであるため、決して見逃さないことが大切です。
A2. 通常、うんちを茶色くしているのはビリルビンという物質に由来しますが、何らかの原因でこれが腸へ排出されなくなることで、うんちに色素が含まれなくなるためです。
このように、ビリルビンが体内に蓄積すると、皮膚や白目が黄色く変化する黄疸(おうだん)という症状が見られるようになります。
A3. まずは母子健康手帳などに挟まれている便色カードを使って、うんちの色を確認してみましょう。
うんちの色がカードの1番から3番に近い場合は、様子を見ず、すぐに医療機関で相談してください。なお、うんちの色を目で正確に判断するのは難しかったり、4番から7番だと思った場合でも、徐々に1番から3番の色に近づいていくこともあるため、少しでも普段と違うと感じた際にも、医療機関へ相談するようにしましょう。
アラジール症候群は遺伝性の子どもの病気で、希少疾病という非常にまれな病気に分類されます。肝臓や心臓、血管、骨、眼など多くの臓器に影響を及ぼすことがある病気ですが、出生後早い時期に便色が白くなったり皮膚・白目が黄色くなったりする黄疸の症状で気付かれることが多いと言われています。その他、ほとんどの方でかゆみが現れ、布団に背中をこすり付ける、抱っこ中に顔をこすり付けるといった仕草がある場合にも注意が必要です。治療としては「利胆剤」、「ビタミン剤」、「かゆみ止め」などが個々の症状に応じて使われます。
関連サイトリンク
CIRCLe(Comprehensive and Informative Registry system for Childhood Liver Disease)
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